かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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大人の発達障害

こんにちは👋かなぶんです✨

 

生きてると色々ありますね〜ほんと規則規則規則…規則って、守る為にある訳じゃなくって、守れ無い人の為にあると思うんだけどな…って、思いますが、いかがでしょうか。

結局は規則に囚われているだけで、守れてない人が守らないままいる事には手を出さないのに、規則通りに事を進め認められた人を叩く事のほうが多いって、これどう言う事なんでしょうか…。おかしな現象ですよね…。

陰でコソコソ言うならまだしも、集団で集中的に明らかに虐めと感じてしまう日本人独特の社会と言いましょうか、風習と言いましょうか…。

ややこしい事には首を突っ込みたくはないですが、弱い立場の人を見てしまうとほんとほっとけ無いと言うか何と言うか…。

世知辛いです。

日本には、臨機応変って素敵な言葉があるのに、全く臨機応変じゃないよと感じるのはかなぶんだけでしょうか…。

さて、今日は娘の検査結果を聞きに病院へ行って来ました。

大人の発達障害

以前にも書きましたが、実は発達障害と言う脳の障害は、子供だけではありません。

発達障害はほとんどの場合、遺伝性と言われておりす。

極度な多動(落ち着きの無さや椅子に座って居られない等)があったり、市町村の検診や保育園、学校で指摘されるケース等あれば、子供の時から療育や薬物療法等を行い、社会に出る為のスキルを重ねて行く事が出来ます。しかし、発達障害が世間的に知られてきたのはここ10年くらい前からの話です。

特別支援学級や、児童発達支援、放課後等デイサービス等が広がって来たのもそうですね、ここ数年だと思います。

かなぶんが通っていた小学校には、特別学級は既に在りました。しかし特別学級があった学校としては珍しかったと思います。

発達障害児と言う言葉もまだ無かったように記憶しております。よく言う個性の強い子供とか、躾がされてないとか、我儘な子供、落ち着きが無い子供等と言われていたと思います。

また、ここ最近ですが、発達障害を持っているけれども、子供の時には気づかれずにそのまま社会に出、ふと生きづらさを感じたり、何らかの精神疾患を患い、あらゆる可能性から検査等を行いました所、実は発達障害を持っていた事が大人になってわかると言うパターンが増えているようです。

男性の場合は、個々の特徴に合った仕事に就けば何ら問題なく過ごして行けるが、移動等により環境が変わったり個々の特徴を活かせないなどから鬱病を発症してしまったり、職を転々とする傾向にあるそうです。

女性は特に育児でパニックを起こしてしまい、ヒステリーや精神疾患睡眠障害などをおこす傾向にあるとか…。

娘と暮らすようになり感じたかなぶんの違和感、それは発達障害でした。

発達障害は知的障害では無く、知的にはほとんど障害をきたしません。ですから普通学校で普通に進級し、卒業して社会へと出て行きます。

社会に出て何が障害になるかと言うと、コミュニケーション能力や、任された仕事の構成力、効率、見通し等の組み立てが上手く行か無いなどから仕事が上手く続けれない事態へと発展していってしまいます。

娘は色々な葛藤を乗り越え何とか8年同じ職場で働く事が出来ました。退職し、色々ありかなぶんと暮らすようになった訳ですが、孫の発達障害と向き合うようになり、娘からも同じ匂いを感じました。そんな中、娘はパニック障害睡眠障害自傷とも取れる行為、ついには迷走神経反射と診断名がついた後の失神。その流れであらゆる検査をし、異常が無かった事から発達検査を行いました。

障害名は書きませんが、本日よりお薬の調整が始まりました。もちろん、今まで疑いであったことが診断名として出た訳ですがら、かなぶんは孫も含めフォローして行きます。

脳性麻痺の息子の事も含めですが、呆けないように頑張らないと(笑)

 

YouTube

脳性麻痺児の入浴方法【床座位での洗身】補助具無し
https://youtu.be/w7LG512l6Kw

f:id:mahimahikanabunnbunn:20220225171618j:image

どんどん成長していく我が子…いつまでお風呂に入れてあげられるのかな?

 

ではこの辺で👋また後程✨