かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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座位保持椅子のデメリット

こんにちは👋かなぶんです✨

 

ここ最近、脳性麻痺の息子が腕枕をしてくれます(^^)

息子の腕枕で眠る母親。

幸せ。

別に介護されている訳ではございませんf^_^;

息子は11歳で、かなぶんは49歳。

息子は脳性麻痺児なので、一般的な育児では育てていません。健常児を先に育てたからこそ言えるかなぶんの経験。

優しい息子です。繊細で五感が優れています。疲れているかなぶんをそっと包んでくれる息子は、まるで父親のようです。言い過ぎか(笑)。

息子が健常児なら、多分腕枕なんてしてくれなかったでしょう…。現に上のお兄ちゃんにはしてもらってません(笑)

娘ともある時期から手を握って無いですね…。

娘とは大人になってからも手を繋いで歩きたいな〜と、かなぶなりに夢を抱いておりましたが、叶いませんでした。しかしそのうち手を引かれて歩くかも…f^_^;

子育てとは本当に奥が深い。

 

さて今日は脳性麻痺の息子とパソコンをしました。誕生日プレゼントに買ったドラえもんのパソコン。

単3の乾電池を四つ使用するんですが、すぐに『電池交換して下さい』とアナウンスが…。何時間も使う訳ではありません。使う日は土日と決めてます。その土日の2日間で乾電池を消費してしまいます。

100均の乾電池だから?と、高い乾電池を買いましたが同じです…。

娘がネットで調べた所、乾電池での連続使用時間は5時間、専用のアダプターが別売りされているので、購入をおすすめします、と説明書きされていたそうです。

ポチリ。

今朝アダプターが届きました。

1,000円でしたが、乾電池を使い続けるよりは安い買い物です*\(^o^)/*

昨日はバンビーナチェアーと言う、座位が取れない障害児専用の座位保持椅子に座りっぱなしだった息子…座位保持椅子は、長時間同じ姿勢で座って居られるのは良い事ですが、デメリットもあります。長時間同じ姿勢で居ると、褥瘡が出来てしまいます。障害児のお腰は健常児に比べると、色が黒く皮膚が厚くなりがちです。これはやはり同じ姿勢で座っている事が多くなるからだと思われます。ですから、かなぶんは、座る時間と横になる時間を作るように心がけていますが、息子にも意思があります。

昨日は座位保持椅子から下りてくれず、約6時間座りっぱなしでした。途中おトイレへ誘導するも『無い』『漏れてない』と言う事で意識転換できずでした。

で、今日は朝ごはんは抱っこで食事(´∀`*)パソコンも抱っこで。お昼ごはんも抱っこで食事。それ以外は朝から床でゴロゴロしてもらいましたf^_^;

意識転換がすんなり行く時もあれば、意地を張られる時もありましす。

今日は抱っこで始めたパソコンですが、1時間で『時間が来たよ!またね!』とアナウンスが流れました。どうするのかなぁ…まだ続けるかなぁ…泣くかなぁ…等思ってたんですが、凄い!片付けを始めました。抱っこが良かったのかな?(笑)

今日はタブレットで【あいうえお】のお勉強もしました。

字のマッチングが出来ると良いな!

 

今現在の息子は、お昼ごはんを食べ、お手洗いを済ませ、今は座位保持椅子に座ってYouTubeを見ています。

YouTube

脳性麻痺児たくちゃん【誕プレ開封式】パソコンに挑戦
https://youtu.be/Nd32wGcp_V4

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良かったらご覧下さい✨

 

ではこの辺で👋また後程✨