脳性麻痺児のお風呂介助
こんにちは👋かなぶんです✨
昨日は無事予定をこなせました‼️
昨日の朝ね、YouTuber studioで登録者数が499人で喜んでいましたら、次の瞬間なんと502人‼️
わぁーと絶頂並みに喜んだんですが、その喜びの中動画撮影して、ルンルン気分で再度YouTuber studioを観覧しましたら、登録者数が499人に逆戻り…
テンションガタ落ちしましたが、動画編集が無事終わりアップしました。
人生良い事ばかりでは有りません。
マイナスな現実を受け入れる事は前進するエネルギーです。
そう思います。
脳性麻痺児の洗身方法
脳性麻痺児の息子のお風呂介助ですが、息子は独りで座る事が出来ません。
ここ最近まで、かなぶんは横抱きで乳幼児の頃からのスタイルで洗身をして来ました。
ですがこの成長期で一気に身体が大きくなった息子を横抱きのスタイルでは介助が出来なくなりました。
娘や息子達は既に横抱きではなく、息子を床に座らせて洗身していたそうです。
かなぶんはその切り替えがなかなか出来ませんでした。理由は単に切り替えが出来なかった。それだけです。
ですが、身長が伸び体重が増え横抱きでの介助に限界が来てしまいました。
かなぶんの持病の関係もあります。右手の激痛で何度となくバランスを崩してしまう回数が増えたことから、息子を床座位で介助する事にしました。
床座位での介助
いかに息子の負担を減らし、かなぶんの負担を減らすかをまずは考え、そして必ずリハビリや訓練を取り入れるのがかなぶん流です。
かなぶんの洗身方法を見た、娘達から質問をされました。
何故後ろから介助するのか
簡単です。
息子は独りで座れずに成長しました。後ろから支える事で息子は手を使い遊ぶ事が出来ました。その流れでずーっと育児と介助をして来ましたので、息子にとってかなぶんが前に居る事が不安なんです。
育児中、ふと、遊んでいる我が子を前から見たいと幾度となく感じて来ました。
座位保持椅子を使い出してからですね。遊んだり食事をする我が子を前から見る事が出来たのは…。
しかしお風呂に入る時には座位保持椅子なんかはありませんから、やはり後ろから介助になってしまいます。
何故足を曲げるのか
これも簡単です。
息子は痙縮の強い脳性麻痺児です。身体を突っ張る傾向にあり成長して来ました。それらを改善したり、身体の使い方をインプットする為に生後6ヶ月からリハビリをしています。もちろん今現在もです。
脳性麻痺児は、医療機関でのリハビリをしているから大丈夫!と言う訳ではなく、リハビリしている事を日常生活でも繰り返し行わないと意味がないとかなぶんは考えています。
ですから、お風呂の時とか全く関係なしに、息子を床座位させる時は、必ず息子の足を曲げ座らせています。
お風呂で足を曲げる理由はもう二つありまして、一つ目は息子の足を曲げる事によりかなぶんとの距離が狭まりより足の隅々まで洗ってあげる事が出来ます。二つ目はかなぶんの腰の負担を減らしています。
脳性麻痺児の日常的な介助
なかなか奥が深いんです。脳性麻痺にもパターンがあり、同じパターンの中でも皆んなそれぞれに違いがあります。息子のような痙縮型にも痙縮度合いに違いがありますし、それぞれに介助の方法も違って来ます。
慣れて無い方は抱く行為すら出来ないと思います。
YouTuber
昨日、動画撮影しまして編集が無事終わりアップいたしました。良かったらご覧下さい。
脳性麻痺児の入浴方法【床座位での洗身】補助具無し
こちらは以前の横抱きバージョンです。
脳性麻痺児の入浴方法[補助具無し]介助者1人【抱っこversion】
これらは一つの参考です。洗身方法は何通りもあります。その中の一部の紹介です。
ではこの辺で👋また後程✨