かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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叔母の認知症

こんにちは👋かなぶんです✨

 

昨日は飲み過ぎました(´∀`*)チーン

起きた頃には息子の介助等、家事も全て娘がしてくれてました。まぁそれも良かろう…^_^

さて、今日は叔母の家へ帰郷している従姉妹家族に会いに行きます。妹と弟とかなぶん。

叔母がここ最近、要介護の認知症になっているとの事で少しショックです。

叔母はそれはそれは綺麗な女性でした。その昔、御曹司に見初められ嫁入りしましたが、色々あり娘だけを連れて実家へ戻りました。当初はまだ珍しかった母子家庭です。叔母の仕事は夜のお仕事。夕方になるとお風呂に入りキレイにお化粧をし、お抱え運転手のお迎えで出勤し、帰宅は夜中でした。かなぶんはまだ小学生でしたが、当時の事はよく覚えています。

高知県人は私立学校を受験する人は、お金持ちか相当頭が良い人(笑)都会とは違い県立へ進みやすい県です。かなぶんの従兄弟は中学校から私立へ入り短大を卒業しています。当時の母子家庭で娘を私立へ通わせた叔母をかなぶんは尊敬しています。

叔母はきっちりした性格でした。夜中帰宅して娘のお弁当を作り、娘が着る服には下着までアイロンをかける人でした。家の中もホコリ一つ無いと表現しましょうか…全てがキレイなんです。

その昔、玄関のレールを踏んだ瞬間、叔母から叱られました((((;゚Д゚)))))))かなぶん、その当時暮らしていた自宅は同じ引き戸の玄関でした。ですがレールを踏んで叱られた事は無く、それはそれは驚きました(;´Д`A

叔母は毎日掃除をする人で、玄関レールの隅の隅までホコリや石一つ無かったんですね…。

ですがこの一件から以後敷居などを跨ぐようになりました。これは日本人の作法でもあるんですね。

敷居とは

敷居は、襖や障子などの建具を立て込むために開口部の下部に取り付ける、溝やレールがついた水平材。

敷居を跨ぐ作法には色んな説があるようですね。調べてみたら面白かったです。ぜひ調べてみて下さい!

 

叔母とは昨年会っていません。コロナ禍でしたからね…。その前の年に会った時にですが、少し叔母の異変に気がついていました。会話中に名前の整理が出来なかったり、同じ話をしていたり、何年も前の話を最近かのように話していたりと…おそらく少しずつ認知が出ていたんだと思います。一気に進んでしまったきっかけは、おそらく妹の死。それまではかなぶん以外誰も気がついていなかったんです…。

要介護認定を受けているから支援を受けれるんですが、それを全て断っているそうです。今までキチキチして来た叔母です。何となくわかります。

これから会いに行って来ます。

 

YouTube

昨日アップしました。

年末のご挨拶【脳性麻痺児たくちゃん】笑顔を沢山ありがとう🥰
https://youtu.be/szL1OWUe824

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ではこの辺で👋また後程✨