障害年金の審査請求
こんにちは👋かなぶんです✨
今日の息子は4時から咳込みが始まったような…時間をはっきり見てません😅昨日は夕方では無く寝る前にメプチン吸入したのでそれが少し効いていたのか、若しくはかなぶんのノンレム睡眠が長かったのか…定かではありませんが、とにかく発作程では無かったです!朝もメプチン吸入しました。
さて、昨日は年金事務所へ障害年金の審査請求の相談へ行って来たのですが………
障害年金の裁定請求
かなぶんは昨年の11月末に障害年金の申請をしました。
これが、第一回目となる障害年金の請求です。
病名は、線維筋痛症で申請したほうがわかりやすいですよと、年金相談窓口でアドバイスしていただいたので、病名を線維筋痛症のみで提出しました。
しかし、かなぶんの線維筋痛症は難病指定の膠原病である強直性脊椎炎への併発なんですよね…。
何となく不安に思ったかなぶんは、病歴・就労状況等申立書に、病気を発祥したであろう平成13年まで遡って記入しました。
病歴・就労状況等申立書
これには自分で記入します。
かなぶんは10項目に分けて記入しました。
初診日
障害年金を申請するにあたり、初診日が大切になってきます。
障害年金が国民年金から支払われるのか、厚生年金から支払われるのかがこの初診日で決まるみたいなんですね…。
初診日とは
障害年金に申請しようとする病気等で、初めて病院を受診をした日を言います。
かなぶんが膠原病と診断されたのは、平成30年の6月です。
そして線維筋痛症と診断されたのは、令和2年の9月です。
どちらの病気も、発祥してから診断されるまでに長い期間かかります。特に膠原病の強直性脊椎炎はヘルニアと誤診され続け、そのうち病変等から約10年後に病名がはっきりしてくると言われています。また線維筋痛症に関しても、検査上全く異常がない事から医師から見逃されてしまいます。
かなぶんが、元々の病気で受診した初診日は、本来なら平成13年の、事故の日になると思われますが、そこまではまずカルテ等などで普通に考えて遡れません。ましてや膠原病の発祥事態があやふやでして、おそらくこれが引き金であろうと考えられるのが、事故でした。
ですから、今の医大へ受診する事になった初めの病院を受診した日が初診日として相応しいと言う事になり、平成26年5月を初診日とし、書類を仕上げました。
病歴
平成13年の事故以降から身体の具合が悪くなったのですが、かなぶんは元々痛みに強いと言いましょうか、母親から我慢するように躾けられてきましたので、特に病院へはかからず痛みを我慢して来ました。
が、しかし下の息子を出産してからはどんどん身体の痛みが酷くなり、痛みで寝不足が続き歩きにくさも出て来たり、ギックリ腰を繰り返すようになりまして、近くの整形外科を受診した所、ヘルニアの可能性があるからと医大を紹介してもらいました。
医大へは3ヶ月おきの様子見の定期受診をしていましたが、今の病名にはなかなか辿り着かず、腰と首のヘルニアや末梢神経痛や腱鞘炎など数々の病名がつけられて来ました。
痛みや不眠は増加するばかりで良くはなりませんでした。
医大にかかり始めてから4年後になりますが、2年間外国で研修して帰ってきた主治医が、かなぶんの症状に異変を感じ膠原病の検査をした所、今の強直性脊椎炎が見つかりました。
その2年後、線維筋痛症の併発が見つかりました。
これからを総合的に取りまとめた結果
初診日が決まり、病名は名前の知れている線維筋痛症で申請しようとなりました。
結果は却下
初診日不認定で却下でした。
結局、線維筋痛症と診断された日が初診日として見直しが決定とされてしまいました。
審査請求
裁定請求(1回目の年金請求)の結果に納得がいかない場合、全国に8箇所ある厚生労働省地方厚生局の社会保険審査官に不服申立てを行うことができます。これを審査請求といいます。
昨日実はこの申請に、管轄の年金事務所へかなぶんは出向いて来ました。(予約制です)
担当は明らかに新人さんでした…。
かなぶんの相談と、相談を聞いてくださる窓口対応が上手く絡み合いませんでした…。
かなぶんは審査請求をしたいのに、窓口対応は初めから請求のやり直しをしなくてはなりませんと答えます…。
困った窓口対応員とかなぶん…。
結局、少しお待ち下さいと言われまして、その窓口対応員は裏の事務室へ入りました…。
かなぶん、正直、新人さんは苦手でやんす。
事務室でベテランさんから指示を受けてかなぶんの前に帰って来ました。やっとこさ話が合いました。
良かったです😅
審査請求書
審査請求は原則として裁定請求の結果を郵便で受け取った日の翌日から起算して3月以内にしなければなりません。
なのでかなぶん、昨日はいつ郵便を受理したか確認されましたが、正直覚えておりませんでした。
ですが、通知書にいつ発行されたか記載されていましたので、推定で記入しました。
ようは、いつ文書を読んだか、確認したかなので、何月何日かまでは強く要求はされませんでした。
審査請求書には何故審査を請求するかの理由を書きました。
審査請求書への記載内容
線維筋痛症は指定難病の強直性脊椎炎への併発であります。
病歴・就労状況等申立書を見ていないのではないか。
どちらも病名がつくまでに期間のかかる病気であり、長年痛みを我慢して生活して来ました。
病歴・就労状況等申立書を全て見た上での判断をしていただきたく審査請求します。(省略あり)
このように書き申請をして来ました。
審査請求では1割ほどが認められるそうです。
さあ、結果はいかになるでしょうか…。
審査結果は、2ヶ月から半年かかると説明されました。却下された場合、再審査請求が出来ます。
します。
しますが、現在かなぶんは傷病手当を受け生活をしています。
この傷病手当は1年と半年受ける事が出来ますが、かなぶんは来年の3月までで打ち切りとなります。
これまでに障害年金を終わらせたいのですが、どうなるでしょう…不安になって来ましたが、やるしかないです。仕事をするにもかなり制限がありますしどうしようかしら…
審査、再審査をしてもやはり初診日の変更を線維筋痛症と診断された日に、となってしまうのでしょうか…
そうなりますと、令和2年9月が初診日となり、そこから1年と半年後からの審査をやり直ししなくてはなりません。ちょうど傷病手当が切れる時です…。
不安は募るばかりです。
さっ、気分を入れ替えて、今日は今日するべき事をしましょう‼️
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ではこの辺で👋また後程✨