パニック障害とは
こんにちは👋かなぶんです✨
睡眠の検査入院に向けて寝る前の服薬を絶って6日目
の夜を迎えようとしています。
閉所恐怖症
高速道路の長い長いトンネルに入ると、何故か不安になり、早く出たい抜け出したいと思う一方で、アクセルを踏む力が弱まりただただ恐怖心しかなくなると言う謎の現象に苦しめられていました。
それは、かなぶんの幼少期、叱られた時に真っ暗な押し入れに閉じ込められていた事から閉所恐怖症だと思って来ました。
しかし、線維筋痛症外来へ通院するようになり、処方されたお薬を服薬するようになってからは、高速道路の長い長いトンネルで、何の恐怖も感じなく運転して帰って来られるようになっていました。
そこである疑問を抱きましたが、症状が消えた事から特に調べもせずに過ごして来ました。
今回、睡眠の検査入院をするにあたり、睡眠や精神をコントロールしているお薬を1週間だけ断つ事になり、そのある異変に気がつきました。
絶っているお薬
今回断っているのは全て線維筋痛症のお薬で、リリカとサインバルタとリボトリール。
これが意味する事とは…。
調べてみました。
リリカ
プレガバリンは、神経障害性疼痛に用いられる医薬品である。 欧州連合ではてんかん、全般性不安障害 の承認もある。 ウィキペディア引用。
サインバルタ
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬と呼ばれる抗うつ薬の一つである。薬機法における劇薬である。 日本での適応は、うつ病・うつ状態に加え、糖尿病性神経障害・神経因性疼痛・線維筋痛症・慢性腰痛症に伴う疼痛である。 ウィキペディア引用。
リボトリール
ベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬、筋弛緩薬である。抗不安作用も有する。適応はてんかんである。また、自律神経系統の疾病であり、抗不安作用も強いことからパニック障害の治療に使用されることもある。 ウィキペディア引用。
自分に処方されていたお薬です。この3つのお薬を断ってから現れた症状が気になり、そして以前もあった症状。それらから調べて出てきたのは、閉所恐怖症ではありませんでした。
パニック障害
パニック障害とは、突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害と位置づけられていますが、この他に予期不安、広場恐怖があります。
予期不安とは、パニック発作をくりかえすうちに次の発作を恐れるようになり、不安が消えなくなります。
広場恐怖とは、発作が起きた時、そこから逃れられないのではないか、助けが得られないのではないかと思える苦手な場所ができ、その場所や状況を避けるようになります。
お薬を断ってから出た症状
寝付けない、眠れ無い、悪夢、中途覚醒。
身体の痛みを一日中感じ苦痛で仕方ない上に、視力低下に頭痛と耳鳴り。
出先での動悸とフワフワ感から始まり、胸部が締め付けられる痛み、次は強い脱力感、冷や汗と手の震え、帰りつけるのか?このまま死ぬのか?車椅子の息子はどうしようとただただ不安感に襲われ、次の日は車椅子の息子と出掛けることを残念しました。
明日は実は線維筋痛症外来の定期受診にて県外です。高速道路の長い長いトンネルでのあの恐怖心が蘇り不安で仕方無く思い、残念したい気持ちは山々ですが、しかしお薬の処方があるので外来をキャンセルする訳にもいかず…。
家族会議にて、運転を息子に頼む事にしました。
明日は、車両保険の1日保険をコンビニで掛けて息子が運転手です…。
複雑な思い…。
そして自分を嫌な性質だなとつくづく思う次第であります…。
多分こんな性質だからこうなっているんです…。
はい。
人を信用出来ないんですね…。
わかっております(=´∀`)
かなぶんは線維筋痛症の重複型。
筋緊張亢進型、付着部炎型、うつ型。この3つが全て症状として現れているのが重複型です。
今後の課題
線維筋痛症の重複型にある、うつ型の中にパニック障害が含まれている事がわかりました。そして今回、睡眠障害の入院検査にあたり、事前のお薬制限にて現れた症状から、自分の精神疾患と向き合う事が出来ました。
今後、自分と向き合う為にも利用出来る制度はないか探して参る所存です✨
色々考える事はありますが、とにかく家族に感謝です。
YouTube
脳性麻痺児たくちゃん身体障害児が楽しく遊べるスポーツレク
https://youtu.be/vSp81wbLA8s
障害児の親として、人、家族、他人に甘える事は自分では無く、我が子の為なんですね…。
良かったら、ご覧下さい✨
ではこの辺で👋また後程✨