かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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大腸検査【過敏性腸症候群】

こんにちは👋かなぶんです✨

 

木蓮が一瞬にして咲き散り始め、桃色の桜の蕾が開き始めました🌸高知県、早い地域では既に田植えが始まっております。

春ですね〜。

相変わらずスギ花粉に苦しみ、春鬱で気分や体調がイマイチ優れませんが、なんとかかんとか凌いでおります。

この3月初旬過ぎからほぼ毎日休み無しの予定で動いております。昨日も朝から息子の病院巡り。帰り道は睡魔と戦いながらの運転でした…。

何とか帰宅した後すぐに、息子のお手洗いとオヤツを済ませ、息子と居間に横になりました。

YouTubeを見る息子の背中に背中を添わせ、息子の体温を温かいと感じながら眠りの中へ💤💤💤とても気持ちの良い時間でした。

さて、今日は膠原病の定期受診でした。

先日の胃腸内科での事を報告しまして、次行く病院を紹介していただきました。そこなら過敏性腸症候群を診てくれるから、大丈夫だから行っておいでと…。不安はありますが、行ってみます。

お医者様への不信感

過敏性腸症候群は、線維筋痛症の症状の中にあるんですが、なかなか、線維筋痛症事態を把握していないお医者様が多くてですね…新しく行く病院への説明も正直面倒臭いです。

線維筋痛症の診断がつくまでにも約一年かかりました。整形外科であらゆる検査をしました。

かなぶんが訴える痛みは『ここから先を切って下さい』と言う程の痛みが四六時中襲ってきていたんです。ですが、どんな検査をしても全く骨には異常がなく、かなぶんの言う痛みと検査結果が一致しませんでした。神経伝達検査では、全く左右逆の訴えをしているとまで言われました。もちろん血液検査にも炎症反応は出ていません。こんなに痛いのに…。

仕事も出来なくなり退職しました。

線維筋痛症を疑ったのは、実は、整形外科の医師では無く、膠原病の主治医でした。

線維筋痛症専門医宛に紹介状を書いていただき、他県のある診療所にて、線維筋痛症と診断されました。

重複型の線維筋痛症で中程度

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筋緊張亢進型、付着部炎型、うつ型、この3つが全て症状として現れています。

線維筋痛症は言わば精神的な苦痛や生活でのストレスなどで症状が左右されます。

痛みの制御をするブレーキが壊れているらしく、アクセルを踏み込んだままの指令が脳の中で行われているそうです。

過敏性腸症候群も脳の指令が間違って行われているそうで、腸内検査や採血をしても異常は見つからないそうです。

かなぶんは睡眠障害もあり、うつと重なりなかなか体調がすぐれません。

このような精神的な症状はやはり精神科になるのかな?と、今現在精神科のある病院にて睡眠の検査をしております。

メンタルが強いとよく言われますが、実は強い人なんて居ないと思います…。強く見えるだけで、それなりに沢山の我慢や何かしらを犠牲にしていると思います。

かなぶんは頑張っている方に絶対に言わない言葉があります。それは

「頑張って」

他人から見て頑張っている人は、多分ほとんどの方が自分が頑張っているんだって事に気がついていません。ですから、頑張って❗️なんて言葉は簡単には言いませんね…。余談でした…。

紹介していただきました病院へ行って来ました!

過敏性腸症候群かどうか、また大腸に異常がないかどうか、検査をしてくださる事になりました。

大腸検査の説明を聞いただけでちょっと混乱してしまいましたが、ひとまず一安心。一歩前進出しました!

先日、胃腸内科で門前払いされてしまいましたから、少し勇気がいりましたが行ってみて良かったです。

 

自分が一番しちゃいけないと言う事とは?

頑張る事ですかね…そして我慢かな…。

この質問を沢山の人にしてみてください。色んな言葉が出てくると思います。えっ!って思ったり、共感できたり、そんな発想があるんだと、気付きにもなるかもしれません。

 

ではこの辺で👋また後程