かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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耳なし芳一とアトピー

こんにちは👋かなぶんです

 

耳なし芳一をご存知でしょうか…。

かなぶんはほとんど本を読まずに大人になりましたが、しかし「耳なし芳一」は記憶に焼き付いています。ひょっとして国語の授業かな?

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耳なし芳一アトピー

かなぶんはアトピー体質でして、皮膚科は二週毎で通院しております。

アレルギーのIgE抗体が2,000ありますが、成人の平均値は170以下ですから異常値だと見てわかります。この異常な数値はおそらく膠原病が関係しているのではなあでしょうか。

アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、喘息もありますが、やはりアトピーや鼻炎の症状は年中完治しません。

何故、「耳なし芳一アトピー」をお題にしたかと言いますと、これはかなぶんが勝手にこじつけている話なんですが、アトピー性皮膚炎の症状が酷い時、塗り薬を塗れていないカ所が痒いんですね。とにかく痒い。

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耳なし芳一はお経を書き抜かった耳を切られてしまいました。

かなぶんは塗り薬を塗り忘れたカ所を痒みで気がつくんですね…。それがですね、何だか耳なし芳一のお話と似てると思うんですが、どうでしょうf^_^;

 

耳なし芳一のあらすじ

身寄りのなかった盲目の芳一は、阿弥陀寺の和尚に琵琶の才能を見込まれ、寺に住んでいました。

ある夜、和尚は小僧たちを連れて法事に出かけました。

一人寺に残った芳一。そこへ落武者が近づき、芳一に呼びかけました。盲目の芳一にはもちろん声だけしか聞こえません。

芳一は琵琶を持ち、鎧武者が歩く音について行きます。毎夜毎夜、寺の者には内緒で出かけますが、そのうち日に日に衰弱していきました。

和尚は弱っていく芳一が心配になり、寺の小僧たちに後をつけさせました。そこで小僧たちが見たものは、墓地の真ん中で、鬼火が揺らぐ中、琵琶を鳴らす芳一の姿でした。

小僧たちは慌てて芳一を引きずるように寺の中へと連れて帰りました。

和尚は芳一が怨霊に魅入られていることをすぐに感じ取りました。このままでは霊に取り殺されてしまうと、和尚は小僧たちと一緒に芳一の体中に経文を書きました。

その夜、怨霊は芳一を探しますが姿が見えません。見えたのは芳一の琵琶と耳だけ。

芳一の耳は、落武者により両方とも切りとられてしまいました。

寺へ帰った和尚は芳一が待つ部屋へ行きます。そこには耳から血を流しながら目を閉じ、静かに座禅を組んで耐える芳一の姿がありました。

耳に経文を書き忘れたせいで、怨霊に耳を持っていかれてしまったのです。

和尚はすぐに小僧たちと看病にあたりました。

耳は切り取られてしまいましたが、声を出さず耐えた芳一の元へそれ以後落武者の怨霊が現れることはなくなりました。

この一件から、芳一は「耳なし芳一」と呼ばれるようになり、各地から芳一の琵琶を聞きたいという貴族らが集まり、好きな琵琶を弾きながら余生を過ごしたそうです。

うん。

ざっくり話をまとめてみましたが、改めてみてもやはり、アレルギーの塗り薬は塗り残しが無いようにしたいですね。

ここ最近ストレスからか頭皮にアトピーが広がっています。カサブタを掻きむしりたくてしょうがない症候群になってます…。気がついたら頭皮を触ってカサブタを探しています…。こうなるとなかなか治らない。

ストレスの無い生活なんかゼロに等しいですが、出来る事ならストレスは無いに越したことは無いですね!

はい。

ではこの辺で👋また後程✨