南海トラフ地震への恐怖
こんにちは👋かなぶんです✨
深夜の地震には驚きました…。普段なら絶対に目覚めない時間帯の出来事でした。
かなぶんは携帯の目覚ましが鳴っていると思い、消さなくては!と実は目を覚ましました。
しかし…
隣りの布団で寝ている息子が
「怖い怖い」
と言い始めまして、そこで初めて目覚ましでない事に気がつきました。
避難訓練が活かされた
脳性麻痺の息子は地震があろうが何があろうが自分の足では逃げる事が出来ません。自ら避難する事すら、出来ません。
息子が通う支援学校では定期的に地震災害の避難訓練がされております。南海トラフ地震への備えです。学校での避難訓練のアラートは、緊急地震速報の音と全く同じです。
息子は多分おそらくその経験から「怖い」と言うたのではないかと…。
それからすぐ揺れ始めました。寝ぼけ眼で揺れを経験…変な感覚でしたが、揺れが落ちついても息子は恐怖から完全に覚醒してしまい、しばらく「怖い怖い」と言い続けました。
はい。
寝た気分がしません…。
緊急地震速報とは
最初に地震の揺れが観測された直後に、各地の揺れの到達時刻や震度を予想して、知らせる仕組みの事だそうです。
あくまで予測なので、誤差は生じるみたいです。
震源から離れている所では、速報後から強い揺れに備える事が出来るようですが、震源地に近い地域では速報が間に合わないようです…。
かなぶんん宅は速報から揺れるまでに少し時間がありましたが、深夜布団の中でした。
何も出来ず、揺れが止まるのを待ってました。
幸い震度3の揺れでしたので、怪我もなくでした。
しかしながら近頃の地震は、南海トラフ地震がいよいよ近づいているのでは?と…。日向灘が震源地は危ないと言われております…。
かぁかぁ
その昔の南海地震の際には
「かぁへ行くな、かぁに気をつけろ」
と叫び声があがったそうです。
土佐の人間は川の事を「かぁ」と呼びます。
津波が川を遡り、高知県は大変な被害をうけて来たそうでして、大きな地震が起こると「かぁかぁ」と津波の恐ろしさを伝承して来たと言われております。
かなぶんが住んでいる町では津波の心配はありません。ですが、震度8強とも言われている地震がもう目の前かと思うと怖いです。
自宅に居る時に地震は起きるとも限りません。
願わくば、必ず起きてしまう南海トラフ地震の際は、家族全員が自宅に居る時にその時がくる事を願うばかりです。
因みに、かなぶんも川の事を「かわ」とはいいません。子供の時から「かぁ」と言うてます。これは土佐弁なのかな?「かっぁが溢れそうや」(川の水が溢れそうだ)等と言います。
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脳性麻痺の息子の様子です。自力移動はズリバイと寝返りのみです。
地震での避難の際は車椅子か、車椅子が使えない場合には抱っこです。あらゆる事を日頃から想定し、準備をしないと大変です。
車椅子生活たくちゃんのルーティン【平日の帰宅後】
https://youtu.be/_zeF_F_-UCM
ではこの辺で👋また後程✨