かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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肢体不自由児のトイレ事情

こんにちは👋かなぶんです✨

 

何だか全く熟睡感の無いかなぶんです…。大好きな毛布にくるまって朝までゴロゴロゴロゴロ。

夢もリアルでした。今日は久しぶりに夢で泣いてましたね…。どうしてあんな夢を見たんでしょう…。多分過去を浄化しているのかな?

さて、昨日は息子のおトイレ事情にて自宅のお手洗いをちょっとばかり改造?改装してみました。

肢体不自由児の為のおトイレ

息子は脳性麻痺児で、移動が不可能な肢体不自由児です。独りで座る事も出来ません。

そんな息子ですが、現在10歳。

3年生の夏休みから本格的なトイレトレーニングを開始しました。

日中は布パンツで過ごして、濡れたら気持ち悪いと言う感覚を覚えさせました。

何故なら、うんちは自発申告が出来ていたので既にお手伝いで用を達しておりました。

紙パンツでずっと過ごして来た息子が、うんちだけは申告をしてくる…。と、言う事は、気持ち悪いと言う感覚があると言う事になります。そこに目をつけて少し強引なやり方でしたが、デイサービスの方に協力していただきまして、日中はおねしょシーツを座位保持椅子や車椅子に敷きまして、布パンツでオシッコが漏れても椅子や車椅子が濡れてしまわないように工夫をしました。

本人の気持ち悪い感覚が入るのは早かったです。

何度か繰り返しているうちに、おトイレで用を達する事が出来始めました。

現在5年生ですが、ほぼおトイレで成功しています。

トイレトレーニングを始めた頃にはオネショ、夜尿もありませんでした。ここが大きなポイントですね。

さて、おトイレで用を達するには必ず介助が必要です。独りで座れませんし、肢体不自由なので自分で更衣も出来ません。

ズボンパンツを下ろして便座へ座らせます。座らせましたら用を達するまでつきっきりで支えなければなりません。かなりの負担です。

この支える負担を少しでも無くそうと思えば、福祉的な補助装置を構えるか、それなりの工夫をしなくてはなりません。

かなぶん宅は公営住宅です。福祉的装置を構えるには狭いトイレです。しかも福祉の補助金は1人につき一回限りです。今の成長期で補助を受ける訳にはいきません。

学校での対策方法を元にかなぶんも自作してみました。

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独りで座って快適に用が達せるおトイレ改造。

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背もたれを取り付け、身体を支えるベルトも取り付けました。

やれば何でも出来るもんですね❗️

息子にも気に入って貰えました‼️

またYouTubeにアップします‼️

また見てみてください✨

 

ではこの辺で👋また後程✨