かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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ADHDで加配はつくのか?

 

こんにちは👋かなぶんです✨

 

 

このところ、孫ッチ2がグレードアップしております。

大変珍しいパターンの最強に手強いADHD

そう診断されたのは3歳児半検診後の事でした。

現在、保育が必要と認めて頂きまして年少さんへ進級しております。

2歳児クラスまでは特に保育園では目立った行動は無く、落ちついて過ごしていたようですが、現在の年少に進級してから徐々に、保育園でも問題行動が目立ってきております。

かなぶんの感じた違和感

かなぶんは孫ッチ2が0歳の時から既に、違和感を感じておりました。

孫ッチ2とはあまり頻回には会っておりませんでしたが、それでも少なくても月2回ぐらいは会ってました。たまにお泊まりに来る事も有りましたし、その中でかなぶん目線から見た孫ッチ2は、【人を見る】【直ぐ泣く】【泣き喚く】【怒る】【自傷行為】が有りました。

 

直ぐ泣く、泣き喚くは通常、幼児なら当たり前の行動です。

自分の思いに反したら泣くと言う行動は、幼児の承認欲求の手段の一つです。

 

しかし孫ッチ2の場合、既に0歳の早い段階からこれを身につけてました。賢い。

ようは、泣いたら大人はしてくれる。を、早い段階で理解していたんです。これを繰り返し繰り返しして来た後に、次は泣き喚いて怒る。泣き喚いて怒っても認められないから次はわざと大人の目をひく行動をとる。孫ッチ2は床に頭をぶち当てて怒ってました。これが【自傷行為】です。自傷行為でも駄目なら次は【他傷行為】です。ママを叩く蹴るをしてました。

孫ッチ2と暮らしはじめる

孫ッチ2と暮らすようになったのは孫ッチ2が2歳、もうすぐで3歳になるあたりからでした。

わっ…

と思いました。

これは普通一般的な育児は不可能だなと、まずはとりあえず、躾けからのやり直しに入りました。

泣いても、泣き喚いても、怒っても彼の言う事が我が儘だと思える行動には従いませんでした。

かなぶんと、そしてかなぶんに育てられた娘と息子も同じ考えでした。

そして、ママの教育もしました。

ママの言葉や行動は子どもの一番のお手本ですからね…ですからママが「駄目」と言うた言葉にはまずママに責任を持って貰う事、即ち、絶対駄目を通す。特別なんて作っちゃ駄目。

その上で、ママを叩いたりの行動に走った場合は逐一此方は目を光らせてますので、そんな行為はさせませんでした。

そんな毎日のやり取りで、言葉での指示が全く入らない事にかなぶんは気がつきました。

そこで、かなぶんは絵カードを作りました。

視覚支援です。

これに切り替えて間もなくです。彼はとても賢いので、自分がしたら駄目な絵が無いから新しく書いてと告げて来ました。

これにはかなぶん応えませんでした。

何故なら駄目な行動だと理解しているからです。

絵カードは直ぐに必要無くなりました。

ママを叩いたり蹴ったりもしなくなりました。

3歳からの奇声

落ちついたかと思っておりましたが、奇声をあげるようになり、これはと思い、ママに相談。孫ッチ2の兄はADHD。ですからママもわかってました。

そこで、保育園や市に相談しましたが、彼の行動には全く問題ありませんと言う回答でした。

納得がいかないかなぶん達

しかし事が変わったのは、3歳児半検診でした。

専門の方が彼の特徴を見抜き、育てにくさに理解して下さり、そこからはたんたんと事が進み、現在の主治医を紹介。実は、孫ッチ1の主治医ですから流れが早かったんです。

診察室に入るや否や

「これは家族の人は毎日大変だわ」

と第一声がこれでした。

かなぶんもママのこの一言が物凄い励みと言うか何と言うか、やっと理解してくれる人が現れた!しかも発達障害の専門医から出た言葉です。

加配

2歳児クラスでは全くわからなかった問題行動は、3歳児クラスになれば必ず現れますと言われておりました。その通り、少しづつ現れ始め、現在では保育園でも家庭でのような大変な行動が出ています。

保育園側から加配の話をされたと娘から聞いた時、かなぶんは少しばかりラッキーと思いました。

と、言いますのも先月、薬の処方で主治医を訪ねた際に、特児の申請が通るか聞こうか聞くまいか迷ってました。特児の申請が通れば加配をつけやすいんですね。

これに関しては、脳性麻痺の息子を保育園へ入れるに当たりかなぶん自身が経験してきた事です。

ただ果たしてADHDで申請が通るかどうか、お尋ねしよとしたんですが、少し勇気が入りまして…実は聞けませんでした。

聞けませんでしたが、既にかなぶんは加配を考えておりました。

ですから、まさか、保育園側から提案されるとは思っておりませんでしたからほんの少しすいません、不謹慎かもしれませんが、ラッキーと思ってしまいました。

加配をつけていただくには、家族からの申請方法と、保育園からの申請方法とがあります。

保育園からの申請でどこまでの配慮で加配がつくかはわかりませんし、それにより家庭側が何かしなくてはならないのか?そこのあたりが詳しく分かりません。

が、現に家族ですら大変なんです。絶対保育園でも大変なはずです…。

県の障害課に相談

ADHDで特児の申請が出来るか聞いてみました。

症状にもよりますが、事例としてはあるそうです。

これは、かなぶんの中で次どうするかの行動が決まりました。次回の予約で主治医に聞いてみようと思います。やはりわからないことは聞くが一番ですね。

うん(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

昨日の離乳食

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これ、三食丼なんですが、なかなかの出来栄えでないですか?

作り方

まずはご飯をお湯でふやかしまして、その上に三食丼の材料を盛っていくんですが、まずは緑から。

最近、夏場とありまして緑野菜が高いんですよね…。そんな中、なぜかキャベツはお手頃価格で手に入れる事が出来ていますので、かなぶんはキャベツを使いました。

キャベツは昆布出しと塩のみで軽く煮付け、火を止め味を染み込ませました。

玉子は普通にお好みのお味で。

ソボロは、鳥胸肉を使いました。

それぞれをみじん切りにした後に、お湯を足してトロミをつけました。

それらを、先にふやかしたご飯に盛り付けしました。

離乳食も、介護食もですが、見た目って大切だと思います。

食べる側には障害の程度により決して伝わらなくても、食べらせる側(介護する側)の意識は違って来ます。それが、必ず介助される側に伝わるとかなぶんは思います。

離乳食も、介護食も、じつは食育の原点だと思います。

 

はい、長くなりました。

孫ッチ2に加配がつくかどうか不安はありますが、やれることはやりましょう!と決心しました。

 

ではこの辺で👋また後程✨