かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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新入社員のキャパ超えには辞める勇気も必要

こんにちは👋かなぶんです✨

 

 

今日は団地の掃除でした。朝からご苦労様です…🧹かなぶんは昨年度の班長だったのでだいたいの皆さんの状況を把握してます。なので今年度の班長さんに、あの人はあこに居るとかこの人はもう出てこないよ!等のアドバイスをして終わりました✨

団地の掃除には若いご家庭はまだ小さい子どもさんを連れ参加します。朝からお庭が賑やかでした♪

 

娘の覚悟

精神的に仕事が続けられない状態です。

会社の上司から四日間お休みを貰っていますが、月曜日は指定休なので、実際には五日間のお休みです。火曜日に退職届けを持って会社へ行く覚悟をしています。またね、この火曜日は例の彼女が居ないようなので、管理者さんにお話しするそうです。

娘は冷静沈着で周りをよく見ています。自分が辞める事で管理者さんが悪くなりそうだから苦しいと言います。それだけ例の彼女の存在感は職場の雰囲気を乱しているんでしょう…。

会社は直ぐに人材確保に動く

娘は辞める覚悟をしているのですが、自分が受け持った仕事や、人員が足らなくなると心配をしています。

実際にね、かなぶん自身も経験してます。そこが気になりますし、ほとんどの方がそうだと思います。

ですが、会社としたらまた雇えばいいぐらいにしか思っていなんですよね…実際の所。

現場の職員さんは人員が減りますから、新人を迎えるまでは仕事量は増えますし、新人が雇用されても又一から仕事を教えなくてはならないので、リスクは確かにあります。

ですが

今回の娘のような悪循環な会社は毎度の事だとかなぶんは思います。

人員配置のミスか、会社の経営に力が無いか…。

聞けばこの会社、利用者さんをやたらと入れたがるらしいです。

利用者さんが増えればその分カンファレンス記録も増え、事務的な処理も当然増えてしまいます。

それらを回している職員さんは、利用者さんの支援をしながら送迎にも出、そして事務処理に追われているはずです。この様な悪循環を作っているのはさて誰なんでしょうね…。おそらくこの会社の管理者さんはそのうち身体を壊しますよ…。娘もそれを気にしています。

転職への勇気

娘の気持ちは分かりますが、せっかく頑張って取った資格です。障害の弟を見て育ち、弟が利用しているディサービスで働きたいと言う気持ちがまだあるうちに、かなぶんは退職するなら今だと思っています。

入ってまだ半月。早すぎると言う意見と、いや今でしょと言う意見、色んな意見があると思います。

ですが、入ってすぐの新入社員に普通はさせない業務を与え、しかもろくな説明も無しに大切なカンファ記録を「1人7分で出来るきしてよ!」等と言うパワハラとも取れる発言を繰り返す教育係りを、周りの職員は見て見ぬフリをする…

正直ですね、かなぶんは障害児の母親です。ですから利用者の親でもあるんですよね。

こんなディサービスに大切な息子を預けたくはないですよ。だから尚更娘に、「頑張って働きや!」とは言えません。

今後の提案

放課後等ディサービスには重心とそうではないディサービスの2種類が在ります。

かなぶんは同じ会社で両方を経験していますが、メインは重心でした。

重心のディサービスでは、医療的ケアが必要なお子様や、肢体や知的に重度の障害を持たれているお子様が利用されています。看護師と保育士が必須です。医療的ケアには勿論看護師さんがあたられます。送迎にはほとんどの場合2名対応です。

かなぶんは娘に提案しました。

アルバイトからでいいから重心へ行ってみては?と。

そこは順次アルバイトから募集されていますし、経営者ご自身に重複された重度のお子様を持たれ、またご本人は看護師さんです。息子が昔重心で別の放課後等ディサービスを利用していた時のスタッフさんで、少しばかりかなぶんも面識があります。

娘が就職した放課後等ディサービスは重心ではない、言わば心のケアだったり日常生活への支援が必要だったりする子供さんが利用されています。

重心とそうではないディサービスでは規定などが違いますし、時間の流れも違います。

本来なら娘は重心では無い、そして今の職場でも無い、息子が利用している肢体不自由児が多く利用しているディサービスで働きたいのですが、現在かなぶんが住んでいる市には2つしか存在していなくてですね…その2つを息子が利用していますからそこへは就職が出来ないんです。

娘は現在その重心のディサービスでアルバイトからと考えています。

何回も書きますが、決めるのは娘です。かなぶんは見守ります。

現在の会社には退職届けを出し、精神的に働けませんと言い切って辞めたらいいと提案しています。と同時にもし、ややこしくなったり自身がこれ以上話をしたくないのなら、かなぶんの携帯番号を渡して「事務的な事はわからないからここへ連絡して下さい」と言うてきなさいと話しています。

 

娘の気持ちが一番大切なのでね…どうするかは本人が決めて、どうしようも無い場合は母親がサポートします。

 

YouTube

https://youtu.be/-OKtqq64qUg

f:id:mahimahikanabunnbunn:20210418104331j:image

今はコロナ禍で活動が出来ていませんが、またいつかこのような素敵な活動が出来たら良いなと思います。

良かったら見てみて下さい。子供達の笑顔の為に❗️

 

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ではこの辺で👋また後程✨