障害児の支持歩行手作りグッズ
こんにちは👋かなぶんです✨
かなぶんが手作りしたこれ
結構いい感じです。
支持歩行グッズ
息子が利用している放課後等ディサービスでスタッフさんに頼んで使用してもらったんですが、次も持って来て下さい❗️ディ用にも作りたい‼️と言うてくださっています。
何故便利かと申しますと
支持歩行には、前からする支持歩行と、横から支持する歩行と、後ろから支持する歩行があります。
実際にディサービスや放課後等ディサービスに勤めていたかなぶんの経験からで説明しますと、前から支持する歩行や横から腕を組んで歩く支持歩行が可能なお子様はかなり歩行が緩やかと言いますか、独歩がほぼ可能なレベルに達している子供さんな訳なんですね。
しかし、息子のように後ろから支持をしないと歩けない子供さんは、いわばまだまだ独歩には達っしない、立つ事すら不安定な場合がほとんどだと思われます。
▪️前からの支持歩行
高齢者様にもよく行われていますが、支持者が対象者の前に立ち対象者の両手を握りまして、支持者はバックで対象者を誘導します。勿論肢体不自由児や者にも行われています。
対象者は歩けますが、1人で歩くには不安定な場合よく行われる支持歩行でして、手引きとも言えます。
▪️横から支持する歩行
こちらも高齢者様にも行われていますね。
横から腕を組んで歩くんですね。
こちらも1人で歩くには不安定な場合によく行われます。
手引き歩行や、腕を組んだり手を繋いで歩く支持歩行はほぼ転倒防止に行われているイメージです。
▪️後ろからの支持歩行
高齢者様や肢体不自由児や者の方がよくリハビリで行われているかと思います。
支持者が対象者の後ろに立ち、対象者の脇下から支持者が腕を回し対象者の身体を支えて歩きます。後ろから支持する側の身体を維持しながら、歩きますのでかなり体力を使います。
本児を支え歩かせるのがどれだけ大変かは、経験した者にしかわかりません。
支持歩行グッズを考案してくださったのは、かなぶんが通っている整体の先生でした。
いかに身体の負担や負荷を分担するか、それが提案でした。
先生は人では無く、重たい荷物や資材を運ぶ為にこんな便利な物があるよ!と教えてくださいました。それを息子さんの歩行に活かしてみてはどうかと。
そこからかなぶんは色々妄想し、考えました。
ふと思い描いたのはアップシーと言う名前の歩行訓練補装具。
こちらがアップシーと言う障害児の為の歩行訓練用の補装具です。支持者と対象児が一体化して一緒に歩く訓練をします。
外国で作られていてお値段は確か17万円ぐらいでした。日本ではまず歩行器に分類されないので、補助を受ける為の申請は通らないと思います。お高いですよね…
右にあるチョッキを対象児に取り付けます。
左上の腰ベルトを支持者に取り付けチョッキとベルトを固定します。
左下の黒いのはサンダル形式になっていまして、支持者と対象児が履く訳ですが、このサンダルはくっついていますから、支持者が歩くと対象児の足も一緒に運ばれるんですね。
これを行う事で脳に歩行方法をインプットさせる事が可能かとかなぶんは思います。
実際これを使われて歩行器から杖歩行に移行された子供さんを見ました。
こちらは健常な幼児の歩行を助ける補装具です。
これらを頭の中でイメージしながら何か良い方法、良い材料は無いかも色々考えていましたら、家にあるUFOと言う名前の歩行器にふと目が行きました。そこからかなぶんの妄想と構想が始まり…完成したのがこちらでした。
対象児には股ベルトとお腹にベルトを装着させ、お腹ベルトに支持者のベルトを装着させます。
支持者はベルト紐を首にかけるだけ。
これにより支持者の腰の負担が分散され腰の負担が軽減されます。対象児を両腕で支える必要も無いので、支持者の両手がフリーになります。
これがあれば、五分しか出来なかった支持歩行が20分30分と可能になりました。
首への負担もそれ程ありません。ただ紐だけですと、紐の摩擦で別の痛みが出ると思い、かなぶんはクッションを作りました。
YouTubeで作り方を紹介しておりますので、興味ある方は是非見て下さい‼️
とても便利です。
↑↑↑↑↑YouTubeはこちらからどうぞ‼️
良かったらYouTubeにコメント頂けたらお返事いたします。
チャンネル登録👍ボタンもお待ちしております😊🌸
ではこの辺で👋また後程✨