かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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ADHD小学進学に向けてリモート会議

 

こんにちは👋かなぶんです✨

 

うーむ寝れたのかなぁって感じ😊夢は見てました。最近何故か毎日元旦那が夢に出てきます…やめてくれないかなぁ…たまらないです😤内容は忘れました🤪

 

リモート会議

昨日は初のリモート会議を体験したかなぶんです。

孫の小学校入学に向けての大規模な支援会。

孫の発達を診て下さっているドクターを中心とした、これからの小学校生活に向けての支援会です。

参加者は、ドクターをはじめとし、教育研究所、小学校関係者、保育園、児童発達支援所、これから利用する放課後等ディサービス、支援員、リハビリテーション部、そしてかなぶん達家族でした。

教育研究所

これがよくわかならくてですね…

かなぶんの下の息子が小学校へ進学する時にもこの教育研究所が間に入りました。

普通、小学校へ進学するんだから教育委員会だと思うじゃないですか〜教育研究所ってなんなんでしょう…。

教育研究所

教育研究所(きょういくけんきゅうしょ)は、教育一般、特定の教育領域、教育テーマなどに関する研究、調査、教育技術研修を企画して運営する施設に多用される名称。国や地方公共団体、大学付属施設や民間企業、など設置機関は様々である。

とあります。

かなぶんの息子はあきらかな障害児です。脳性麻痺で身体障害手帳は一種一級です。

孫は障害児ではありませんが、俗に言う支援が必要とされる児童。その支援が必要とされる児童であるからこそこの教育研究所の介入が必要とされたはずなんです。

何が言いたいかとか言いますと

全く意味の無い介入。全く本児の本質について研究されていないんですね。

ADHDではあるが検査数値が高い

孫は知的にはとくに目立った遅れは無く、発達検査の数値はずば抜けている数値や、それなりの数値、ちょっと微妙な数値等総合的に見ればまず問題ないと判断される検査結果を出して来ました。

しかし、検査をする状況を考えてみてください。お子様の発達検査をされてきた方でしたらわかると思いますが、静かな個室にて必要な物以外何もない場所で、本児と検査士のみで検査は行われます。全く気の散る物(者)が無い訳です。

 

ADHDとは

▪️不注意

物事を順序立てたり、やり遂げられない
子どもでは宿題中であるのにテレビやゲームなどのほかの刺激に気を取られ、1つの物事に集中できないことがあります。

必要なものをなくす、忘れ物が多い
子どもでは学校に持っていくものを家に忘れたり、親に渡さなければならない書類を渡し忘れたりします。

▪️多動性

そわそわと手足を動かす
子どもでは机や椅子をがたがた動かしたり、何かを常に触ったりしてしまいます。

じっと座っていられない

▪️衝動性

しゃべりすぎることが多い
思ったことをすぐに口にしてしまったり、相手が話の途中であるのに話始めてしまったりしてしまいます。

すぐにイライラする
自分の思い通りにならなかったり、欲求が満たされなかったりするとすぐにイライラしてしまい大声を出したり、モノにあたったりしてしまいます。

孫の場合

これらの混合型でして、集中力に関しては好きな物には過集中をおこし周りの音や声が入らなくなります。好きでは無いあまり興味のないものへの集中力は続かずソワソワし始め離席したり喋りだしたり、それを注意しますと気分を損ねてしまいます。

コミュニケーション力はありますが、その場にそぐわ無い言葉を発したり、知らない人にも話かけトラブルになる事があります。

ものの見立てが苦手なので、次に何が起こるかあるか不安になり落ち着きが無くなります。

特に情緒面でのコントロールが苦手です。ここを私達は見ていただきたいので支援会を行う事になりました。

支援学級

これらを踏まえた上で、孫の小学校進学は支援学級を希望していました。

まずは支援学級から入り、徐々に普通学級へ移行して行く流れを希望し、以前より教育研究所の方に相談していました。

しかし結果は普通学級への進学でした。

理由は検査数値が高いから。それだけで普通学級へ決まってしまいました。

これらを担当医に相談した所、ドクターから支援会をしましょうと言うてくださり昨日のリモート支援会となりました。

リモート会議の内容

まず家庭での様子をお話ししてくださいと言われまして、娘は迷走神経反射の症状が出てしまい喋れなくなってしまいかなぶんが全て説明しました。

次に保育園での様子の発表があり、児童発達支援所からの発達に関しての発表、リハビリ部からの発表と続きました。

そして、それらをまとめあげドクターより、保育園側に見立てが甘いのでないか…ADHDとしての本児の本質を甘く見て接していないか、この情報で普通学級への進学は本児には負担になるのではないか等、かなぶん達の気持ちを代弁して下さいました。

結果

普通学級への進学にはなりますが、学校側はサポート支援をつけ、様子を見て必要であれば、支援学級への移行をさしていただきたいとの事でした。

リモート会議が終わってから、教育研究所の方へ強く再度こちらの考えをお話ししました。いちをもう一度見直しはしていただけそうですがどうなりますやら…

 

後1ヶ月ですがね…。

 

長くなりましたが最後までありがとうございました。

 

YouTube

昨日アップした動画を引き続きご紹介します。

小学2年生の時交代したセラピストより、歩けない足だからと言われ歩く訓練を中止された息子。

翌年セラピスト交代で、歩けない足を歩ける足に歩けるようにしてあげるからと歩く訓練を再開。

現在4年生ですが歩いています。

是非見て下さい✨

https://youtu.be/wh4Mh6oAI3c

f:id:mahimahikanabunnbunn:20210227092229p:image

チャンネル登録良かった宜しくお願いします🥺

 

ではこの辺で👋また後程✨