脳性麻痺児のトイレ事情
こんにちは👋かなぶんです✨
今日も5時までは眠れました❗️
下の息子の「母ちゃん」で目が覚めた時には見ていた夢を覚えていたんですが、体位変換をしてまた眠りに入り次に目覚めた時には内容はすっかり忘れていました…夢占い出来る内容だったはずなんですが…仕方ないです…😅
今日は上の娘の病気への付き添いです(笑)検査で溜めた尿を提出して、採血と3分間の心電図を撮る検査をします。今日は検査だけで、結果は後日の受診で説明されるようになっています。
さて一昨日動画を2本撮ったと書きまして、そのうちの一本の動画を昨日紹介さしていただきましたが、今日は残りの一本の説明をしてみようかと思います。
脳性麻痺児のトイレ事情
脳性麻痺児にも色んなパターンの子供さんがおられますが、かなぶんの息子の場合、寝たきりではありませんが、移動が不可能な障害名を持っています。一人で座る事もできません。
そんな息子が一昨年の夏休みより、布パンツでのトイレトレーニングを始めました。
膀胱の準備は出来ていました。
しかし長年紙パンツで過ごして来た事もあり、濡れてもさほど違和感が無い。ですが、うんちは出ると気持ちが悪いので出る前に教えてくれていました。
と言う事はですよね❗️
濡れて気持ちが悪い感覚を覚えたら、ひょっとしたらおしっこも出る前に教えてくれるのではないか⁉️
とかなぶんは思いついたんですね…
そこで、夏休みの放課後等ディサービスでまずは試す事になりました。
初めは失敗ばかりで毎日毎日大量の洗濯物でしたが、だんだんとこれが減ってきたんですね❗️
夏休みが明けて学校にも協力していただき、放課後等ディサービスとの連携が始まりました。
家庭でも開始
ほぼ失敗が無くなり、家庭でもトイレでの排泄が増えました。
今年の冬休みより、家庭でも布パンツで過ごす事にしました。初めは時間の確認をしたり、息子に確認したりしておりましたが、最近では本人から伝えてくれる回数も増えました❗️
時に4時間もあくことがあり、こちらはヒヤヒヤ😣もう出てるよね…と諦めていたら出てない🤣そんなこともあります😆
トイレまで
トイレまでは歩いて行きたがります。勿論1人で歩く事は出来ないので、後ろから支えて、指示歩行という歩き方で本人の足で床を蹴り歩いていきます。
電気をつけ、ドアを開けるまで頑張ります✨
トイレでは
座位が取れないので、基本介助者は息子の前から介助します。
息子は好奇心旺盛なので、色々やりたがるんですね!
その好奇心を利用して、次のステップへ只今練習しております。それは、
体位変換
立てって左へ半回転します。
これは今の息子にはかなり難易度の高い行動です。ですが、毎日繰り返して行う事で少しづつですが進歩はしています。
まずポールを握るなんて出来なかったんですが、ポールを握り、かなぶんはお腰を支えるだけで息子は立てる事が出来るようになったんですね❗️
そんな動画を撮ってみました。
YouTube
息子の頑張っている様子、またどんな事をしているんだろうとご興味ありましたらご覧下さい✨
動画はこちらから↓↓↓↓↓
では今日はこの辺で👋また後程✨