かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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肢体不自由児の息子の誕生日

こんにちは👋かなぶんです✨

 

今日は下の息子の誕生日です。10歳になりました🌷

小児脳性麻痺

脳性麻痺の息子なんですが、とうとう10歳。

人間の体の機能としてですが、おおよそ9歳で決まるそうなんです。9歳でお座りが完成してなければまぁ、一生座る事は出来ない…難しいとされています。成長の伸び代が言わば減って行くのが9歳と言われているんですね…。

去年当然その9歳を迎えまして、とうとう9歳か~来たな~と正直思いましたが、かなぶんはこれで終わりだ…この子は一生座れないんだぁとは、ほんの少しも思いませんでした。逆に、難しいとされていると言う事はですよ…可能性は有ると受けとるタイプなんですね(笑)なので、9歳になってもリハビリは諦めませんでしたし、10歳を迎えた今日、今現在もお座りは出来ませんが、決してかなぶんは諦めておりません。

リハビリ

小児脳性麻痺児にはリハビリ、特に理学療法がなによりも大切です。

息子は療育センターと連携している支援学校へ進学しました。なので、毎週理学療法を受けることが出来ます。コロナが広がる前までは毎週水曜日に医大のリハビリも受けていました。今はコロナで週1療育センターでのみのリハビリになっています。

三年生までは毎週リハビリを受けれていましたが、その9歳を迎えた4年生になると、色々な関係で2週間に1回に減ってしまうシステムです。しかしかなぶんは自分で連れて行く事で毎週1回のリハビリを続けれることが出来ています。

放課後等ディサービス

息子は週5日、月曜日~金曜日まで放課後等ディサービスを利用しているのですが、息子が利用している放課後等ディサービスには2箇所共に理学療法士さんや作業療法士さん、言語療法士さんが揃っています。なので厳密に言うと、平日は毎日リハビリが受けれる環境におりまして、大変恵まれております。

私自身が、理学療法士さんから学んだ事を家庭でも取り組んでおります。

例えば態勢移動、単に抱き上げるのではなく、膝の曲げ伸ばしを利用し出来る限りの力で本人に立てって貰ってから抱き上げています。

移動は後ろから支え指示歩行で歩いて貰ったり、ズリバイ(ハイハイ)で目的地まで行って貰ったり…😅

厳しいと感じる方がおられるかも知れませんが、子供のうちに(体重が軽いうち)にしておかないと、いざ大人になって、ほれ立てりなさい!ほれ歩きなさい!ほれハイハイしなさい!と言われても、彼らには出来ないんです…だからかなぶんは全てにおいて諦めないんです。

将来座れなくても、歩けなくても、例えば掴まり立ちが出来るようになり、支えがあれば自力で座る事が出来るようになっているだけで、トイレや車椅子への移乗が、本人も介助する側も体の負担が減るのです。

息子は23キロ。今はまだ23キロですが、これが50キロに成長した時の事をかなぶんは考えてリハビリを一緒に頑張っているんです。

10歳の誕生日

10歳を迎えましたが日々はかわりません✨

今日は誕生日パーティーです✨

任天堂のSwitchが誕生日プレゼントです🤭

ちゃんと孫達と出来るように数も揃えています❗

YouTube

今日アップしたYouTubeは、お兄ちゃんが弾くギターに合わせて姪っ子ひぃちゃんが踊る動画です。テロップには誕生日おめでとうが流れます。良かったら覗きに来て下さい❗

動画はこちらから↓↓↓↓↓

https://youtu.be/tdzg2-lAFec


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それではこの辺で👋また後程✨