かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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我が家の利かん坊

 

こんにちは👋かなぶんです✨

 

家族構成

かなぶんには27歳と21歳の娘と、23歳ともうすぐで10歳になる息子と、6歳と3歳と0歳の孫がおりまして、8人家族で暮らしております。27歳の娘と私はシングルマザーです。3人の孫はもちろん27歳の娘の子どもです。

27歳の娘とは、実は血が繋がっていません。彼女が小学5年生の時に、再婚により私の娘になり、離婚してからもずっと親子関係を続けています。当然孫とも私は血が繋がっていません。23歳の息子と21歳の娘とも血は繋がっておりません。唯一繋がっているのはもうすぐで10歳になる息子のみ。息子は3歳の時に伯父さんになりました。若すぎる伯父さん(笑)

我が家の障害児

10歳になる息子は脳性麻痺により肢体不自由児です。移動が出来ない障害で、今まだ1人で座ることが出来ない全介助が必要。

全介助とは

全介助とは、基本的な日常活動から生活が1人では出来ないので、他人の力添えが全てにおいて必要な事を言います。

食事や着替え、トイレやお風呂、移動は移乗により抱っこが必要です。

移乗とは

椅子や床から車椅子などへ移動させる行動。

1日の中で移乗は数多く存在します。食事をする前やトイレへ行くまでや車に乗る時など全てが抱っこにより移乗します。

介助のほとんどは私が行いますが、最近は私自身の病気の進行があり、身体の痛みが酷くなり、息子や娘がかなりの移乗を手助けしてくれています。

我が家にはもう1人障害児がおります。

ADHD

6歳の孫はADHDです。多動があり集中力に変動があります。

かなぶんと暮らすようになったのは、この子の支援がきっかけでした。

かなぶんが暮らしている市には、発達障害児への支援施設が多く、またリハビリへの取り組みも支援施設と連携していること等が理由でした。他の市に比べれば支援施設は多いのですが、正直な所、発達障害児への支援はまだまだ施設不足なのが現状です…。もっと言えば、息子のような肢体不自由児の支援施設はこの市内ですら全く足りていないですね…。重心(重度心身障害児や医療的ケアが必要な児童)の施設も同様足りていないのが現状です。高知県、もっと頑張って下さい…。

日本政府お金の使い方をもっと考えて下さい…。

 

我が家の利かん坊

一緒に暮らし始めて、娘の次男坊の利かん坊が最強過ぎて何とかならんのかと育児の改善をしてきましたが…なかなか難しくて困っています。

口で説明しても理解されないから、目で見てわかるカードを自作しました。これは効き目ありでした。が、3歳を過ぎた当たりから奇声をあげるようになり、叱られても笑ってまるで叱られていることを遊んで貰っているかのように楽しそうに笑う。それに対して叱りあげると次は奇声をあげて泣き喚く…涙は一切出てません。

お話で解決しようとお話を始めても知らん顔…こちらが疲れてお話を辞めると「やっと終わった」と言う始末…

保育園では全くそんな事はないらしく、家では手で食べたり遊び食べを毎回しますが、保育園ではフォークで遊ぶ事無く上手に食べるそうです。

いちを3歳児半検診で引っ掛かったので、これから検査が始まりますが、支援が受けれるようでしたら受けて何とか糸口を探りたいです。

まぁとにかく毎日毎日賑やかです。

YouTube

YouTubeに動画をアップしてますので良かったら覗いてみてください↓↓↓↓↓

https://youtu.be/g1NS0BUZjOw


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ではこの辺で👋また後程✨