かなぶんの波乱万丈記

脳性麻痺児を子どもに持ち、自身も難病を抱えているバツ2アラフィフ女のブログ

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子供時代に戻りたいですか?

こんにちは👋

はい、タイトルでお聞きしましたが、大人になってから子供時代に戻りたい❗って思う方はどれぐらいいらっしゃるんでしょう😅

私には想像がつきませぬ。

私は戻りたくないですね…😅

これは小学生の時に既に言ってましたね…

小学生時代

保育園の時に戻りたくない?勉強とかせんと毎日遊べたしおやつも食べれたし~😆

って会話した覚えないですか?(笑)

私、とてもオマセちゃんだったので、会話にすら入りませんでした😅

おままごととかした事ないんですよね…お人形遊びも(笑)

私の時代はリカちゃん人形の真っ盛りでしたが、全く興味なくて😅

実は幼少期の記憶は、楽しかった事より辛かった記憶のほうが勝ってたんです。あまり記憶にありませんが、前回の記事に書きました通り、物心ついた時には既に[お姉ちゃんだから我慢して当たり前]と自分自身が思っていたんです。

だから保育園時代に帰りたいなんてほんの少しも思わない子供でした。

中学高校生時代

小学生に戻りたくない?

当然、こんな会話もしましたよね(笑)

私、正直、小学生時代が一番辛かったんです。

両親の喧嘩の怒鳴り声に、弟たちの泣き叫ぶ声、コップは飛び交うは割れる音が響き渡るわ、母親からの八つ当たりは半端なく、泣きたいのは私なのに、泣き叫ぶ弟たちを寝かしつけながら自分はと言うと、お姉ちゃんだから泣いたらいかんと思うてる訳ですよ…

両親が喧嘩した夜は毎夜布団の中で1人声を殺して泣いていました…

家庭での事はそんな記憶しかないですね…。

小学校生活は楽しかったです。

休み時間のドッチボール、警泥、鉄棒は得意中の得意でした。勉強は…😅

社会人に成り立ての頃

夏休みや長期休みがあった学生時代に戻りたいよね~

いいえ、やはり私はそうは思いませんでした。

早く社会人になり独立したくて社会人になったのもありましたし、ほんの少しも過去に戻りたいとは思いませんでした。

母親になって

母親から言われた言葉がショックと言うか、こんな子育てはやはり駄目だよと実態験から学んだ言葉があります。

あんたは本当に手のかからん子どもやったのに、反抗期の時は一番苦労した

手がかからんかった訳では決してありません。甘えたくても、泣きたくても、我が儘言いたくても、したくなくてもそれを出来ないように母親自身が私をそうさせたんです。

私の子育て

三つ子の魂百までを基本としました。

母乳育児を全うしました。長男は3歳まで、長女は2歳まで、脳性麻痺の息子には5歳まで母乳を与えました。

泣いていたり怒っていたらまず理由を聞きました。

頭ごなしに叱られ抑えつけられる理不尽さは嫌と言う程経験してるので…

そして命令はしませんでした。お片付けは「しなさい」ではなく、私が片付けを繰り返し行動で示しました。

私は私がこうして欲しかった子育てをしました。

子ども達に「勉強しなさい」も言うた事ないですね。

一番うるさい言葉だったから。

しないといけないのは自分がわかってる事なので、言わなくても子どもはするんですよ(笑)

今現在

息子と娘は小さな反抗期はありましが、お陰さまで私の時の様なことはありませんでした。

身体が自由に動かなくなった私のカバーをしてくれ、脳性麻痺の弟の面倒も見てくれています。

 

今日は長くなりました。

ではこの辺で✨また後程